古代からのソマチット

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カシワエースは、約160万年前の貝類・サンゴその他の海生動物が地中に埋没・堆積し化石となったものを採掘・加工した酸度矯正用の土壌改良剤で、炭酸カルシウム(CaCO3)を93.3%含むほか、多くの微量要素を含んだ天然の石灰質(アルカリ性)特殊肥料です。(北海道第5264号)※どうして石灰質(アルカリ性)の土壌改良剤が必要なのか。 農作物が良好な生育をするには、土が微酸性か中性であることが必要です。 しかし、我が国には火山が多く、火成岩が広く分布し土壌が酸性に傾いている上、年間の降水量も多く、土壌中のカルシウムやマグネシウムなどの塩基が流れてしまうため土壌は酸性になりやすいのです。 河川に含まれるアルカリ性成分の量も少なく、カルシウムの平均含有量も北米の21PPm、ヨーロッパの31.1PPmに対して8.8PPmしかありません。 化学肥料やチッソ肥料を施用すると、土壌コロイドに吸着されたカルシウムやマグネシウムのイオンと水素イオンの交換が起きて土壌は酸性化します。 石灰質(アルカリ性)の土壌改良剤を施すと、酸性の土の水素イオンがカルシウムやマグネシウムのイオンと置き換わり、中性のコロイドとなる他、土壌中の微生物活性も高まり、農作物の育成に良好な状態となるのです。※貝化石がなぜ良いのか。 土壌の酸度矯正剤として用いられる貝化石・炭カル・苦土炭カルやケイカルは共に、その主成分が炭酸カルシウム(CaCO3)で、酸度矯正の能力は変わりませんが、貝化石は炭カル等に比べると反応時間が長い、つまりゆっくりと効果を発揮するのです。 酸性の土壌を中和する際の問題点は過剰な酸度矯正で、弱アルカリ土壌では作物の微量要素欠乏を引き起こすことがありますし、強アルカリでは作物の生産自体に不適当な土壌になってしまいます。また化成肥料を使用している場合、肥料に含まれる窒素がアルカリ資材と急激な化学反応を起こし、アンモニアガスが発生し、作物を枯らしてしまうことがありますが、貝化石にはその心配がありません。 貝化石は炭カル等、他の酸度矯正資材と異なり、その緩効性から施用直後の一時的なアルカリ過剰がありませんし、仮に誤って大量に施用してしまった場合でも、作物への障害が起こらないのです。 また、貝化石には作物への窒素・リン酸・カリやホウ素等の微量要素の吸収を増大させる働きがあります。※他の貝化石とどこが違うのか。 先に述べましたように貝化石・炭カル等は、共に主成分が炭酸カルシウム(CaCO3)で『石灰岩』という岩石を粉末にしたものです。 『石灰岩』は海中の炭酸カルシウムが化学的に沈積したものやプランクトンやサンゴ・貝類などの石灰殻が集積したものなどがあり、カシワエースの原鉱石も主に約160万年前の海底に堆積した二枚貝などの海生生物が化石となったものです。 『石灰岩』を形作る鉱物は、『方解石』(ほうかいせき)と『霰石』(あられいし)とがありますが、我が国の『石灰岩』は『方解石』が大部分であり『霰石』はあまり含まれていません。 土壌改良アルカリ資材の多くは『石灰岩』を加熱して出来る、軽質タンカルと呼ばれる粉末状の、酸化カルシウム(生石灰:CaO)や、これを水と反応させた水酸化カルシウム(消石灰:Ca(OH)2)ですが、これらはセメントの原料として使用されることからも判る通り、水和性が高く土壌を固めてしまうことがあります。一方、熱分解を行わず、石灰石を粉砕しただけの重質タンカルは、土壌のセメント化は起こしませんが、土壌の酸度を矯正する速度は軽質タンカルに一歩及びません。 カシワースの原鉱石である貝化石は、『霰石』(重質タンカル)が主成分なので土壌のセメント化が起こりません。また、『霰石』は『方解石』に比べ非常に水に溶けやすいため、素早く土中に浸透し効果を発揮します。(詳細は製品データのページをご覧下さい) このようにカシワエースは、圃場にとって理想的な能力と特性とを兼ね備えた、酸度矯正土壌改良剤なのです。※どんな作物に良いのか。 一般にアルカリ性土壌を好む作物(ホウレンソウ・トマト・ナス・豆類等々)はもとより、酸性土壌を好むカボチャジャガイモ等でも澱粉量や糖度が上がるなど好影響がでる他、水稲や小麦・大麦・花類・果樹等、どんな作物に於いても、養分や微量要素の吸収を促進し、耐冷性を向上させ、病原菌や病害虫に対する抵抗力を強め、収量増加や品質の向上に力を発揮します。 牧草に使用すると根張りが向上し、各種ミネラルの働きで健康に生育し、収量も増加します。良質のカルシウムが豊富に含まれる牧草となり、特に乳牛には最適です。(弊社では家畜へのカルシウム補給用の飼料添加剤カシワキングもご用意しております) カシワエースは粒子の表面に多数の穴があいた構造(多孔質)をしており、土中の有用微生物(EM菌)に格好の住処を与えて活性・増加させるので、圃場に施用した厩堆肥や作物残滓等の分解をいっそう早める他に、不要な有機物を分解除去し、土壌を良く空気を含んだ柔らかで団粒化した状態にします。※どのように使うのか。 施用量は10アールあたり200Kg(坪当たり約670g)が基準です。(詳細は製品データについてのページをご覧下さい) 春起こし又は秋起こしの際に元肥と混合してすき込むか、播種又は定植後に全面散布して下さい。育苗用の土にも同様に使用できます。 春早く雪上に散布しますと、土壌改良効果に加えて融雪の促進に役立ちます。※その他の使用法。 カシワエースは弊社の販売する家畜用飼料添加剤の一つであるカシワキングKA-103と同等の商品であるため、鶏用の飼料添加剤としての使用が可能です。また水に加えればカルシウムイオンを始め、幾種もの微量要素を含んだミネラルウオーターとなり、家畜やペットの飲料水として最適です。(人間用としては安全上の問題はありませんが、関係法令に照らし適法かどうかの確認は弊社では行っておらず、お勧めは致しません) カシワエースを水に浸けるとアルカリ分が素早く溶け出します。この水を作物に葉面散布しますと病気や害虫の予防・治癒に効果があります。 ジャガイモの作付け時や病気治療に、粉末を直接使用できます。(作業によっては粉末のカシワキングの方が向いている場合があります) 一般の牧草の他、芝生の管理にも力を発揮します。カシワエースに含まれる微量要素やケイ酸分が、根張りを強め芝を安定させます。芝は常に葉の先端を刈り込むことから、通常の牧草よりも多量の肥料を必要とし、その結果土壌の酸性化が早く進むので、アルカリ資材は必要不可欠です。カシワエースは雨等でも流亡しにくく、必要なときに必要なだけの酸度矯正を行います。 カシワエースは多孔質の構造から、臭いの分子を吸着しますので、汚水や堆肥製造の際の脱臭に効果を発揮します。また、水を浄化しますので魚の生け簀や水槽等の水質管理・汚水の処理にもご利用いただけます。 家庭用ガステーブルの魚焼きグリルの受け皿(普段水を入れて使用する部分)にカシワエースを入れると(水は入れません)落ちた油が濾過されサラサラの状態になるため、ベト付かず、お手入れが非常に楽になります。また、遠赤外線が反射するため焼き上がりが良くなります。何度かグリルを使用して貝化石が油で固まった状態で、受け皿から取り出した後、ペーパータオル等で拭き取るだけできれいになります。取り出した貝化石は鉢植等の肥料として使用できます。*製品の規格等につきましては、資料のページ⇒製品規格をどうぞ。

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